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「劇作家とつくる短編人形劇2017」観てきた


一般的な人形劇というよりも、人間と人形とで作る舞台のような。そんなお芝居。3人の劇作家のそれぞれの色が違うように、ストーリーも違ってる短編3作品。



「かもめ」

チューホフのかもめをざっくり削ったらしいのだが、戯曲を知らないので、なんとも。四角関係の愛憎劇とでも言えばいいのか。roo16は昔、G/PITでみたのを思い出す。迫力の狭間のカモメがかわいい。

「MANGAMAN」

ザ・コメディ。マンガの有名なセリフでにやり、どころか(笑)。あと、俺なぜか泣いてた。観てるうちに、なんだかよくわからん感情に(笑)。楽しかった。

「わらの楯」

現実風味の虚構に、ファンタジーと運命とわら人形が交わる世界。最後に残ったわら人形たちの役者顔が忘れられない。ヒトに動かされるのが人形なら、人形でないヒトは居るのかな。



しばらくお芝居観れてなかったけと、今日の3作品まとめて観られて、足らない分が満たされた感じ。

次は何を観に行こう。

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万有引力「身毒丸」観てきた。

万有引力の身毒丸を観てきた。母を無くした子の想い、継母の自分の子と他人の子に思う心、見世物舞台。魅せられた観客。

https://banyuinryoku.wixsite.com/index

生バンドの演奏。朱色がかった赤色が印象に残る舞台、衣装、照明。死神にようにも見える黒子。舞台の中心だけでなく端々まで彩る役者たち。

やや舞台が大きすぎた感を感じてしまったのは、きっと2階席だったからか。全部を見渡せたと思われる1階から観たかった。悔しい。

役者は女性がおおかったような印象。寺山舞台が観られたのは素直に嬉しい。「けど」同時に感じたのは、その枠があまりにも強力すぎるのでは無いかなと。最近、舞台関係で大御所が亡くなることが続いたりして、ということは次が出て来るチャンスでもあるんだよなと。なんだかまとまらない。

なんにせよ、心おきなく観ることができてよかった。私事で、とある課題を乗り切るために、先に楽しみを設定して乗り切るつもりで予約したのが1月。無事乗り切って観に行けたので、これでようやく自分の中で方が着いた。


名古屋から少し早目に出て、目的の銀座のギャラリー行って知ったのが「奥野ビル」。こんなビルあったのねってな感じ。何人かのギャラリの人とお話させてもらって、詳細を教えてもらう。ここはまた来ないと。

https://www.travelbook.co.jp/topic/2487


東京日帰り新幹線を気兼ねなく行くには宝くじ当てるしかねぇな。

次は、座・高円寺か。行けたら行く。

ピーピング・トム「ファーザー」観てきた

ピーピングトム「ファーザー」観てきた。

http://www.peepingtom.be/en/productions/9

https://www.youtube.com/watch?v=J7S-TMsvjq8

ダンスカンパニーだけれど、演劇色な舞台。

自分を見失ってしまった人間が、自由になれない、自由を欲するでもない、その状況で過ごさざるをえない人たち。「外側」から見ている観客には、そのことが分かるのだけれども、本人たちは決してそれ理解したり知ることは無く、勝手にこっちが感じてしまう悲しさ感。

この感じって現実でも置きてるんだよなと想像すると余計に重苦しく思えられて。なんというかやりきれない。主役の人が音楽へ「逃げる」わけだが、ネガティブな「逃げる」行為でさえ、人間らしく感じられるのが、皮肉のようでもあり、救いのようでもあり。

重いなぁと。


このカンパニー、元オリンピック体操選手もいるようで。次回はもっと人としてありえん動きとか見て見たい。公演ないでちょいちょいキレキレの動きもあったけど、もっと凄いのが見れそうにも思えたし。


公演前に少し時間があり、ランチは豊橋カレーうどん。パンチが効いてて美味かった。また食べたい。ランチ後、スマートボール屋へ。結構面白くて、時間を忘れる。帰り際のおばちゃんが少し寂しげだった。

http://meshi-theworld.com/?p=7554

また行きたいね、豊橋。

ペーハークラブ&プシュケ共催「溶け出す身躯」

ペーハークラブ&プシュケ共催
「溶け出す身躯」観てきた。

たくさんのパフォーマンスはどれも濃密でうっとり。中でも個人的に言葉にできたものを文字に起こす。


○光界

「~よどみ~」

何物でもなかった存在に、意識や感覚を持ってしまったことに戸惑う生きモノ。以前のようになろうとするも、すでに後の祭り。しがらみを背負って、足枷と共に、哀しみを感じて去っていったヒト独り。

「オドルくぐつ」

傀儡廻し師と2体の傀儡。人に操られる人形は、動けない意思もない考えもしない。果たしてそうだろうか?動けないなら想像しよう。夢の国はネズミの国?人形は見えていない?眼はある。星がいっぱいにつまった空。動けないのは、動かないから?人形を操っているのか、人形を操るように操られているのがヒトなのか。

いちじくじゅんさんの声が素敵すぎ。女優 鈴木亜由子さん多才すぎ。個人的には一番好きな演目。


●闇界

「gradation0」

暗闇にかすかに蠢く人影。光と闇のコントラストの中にある人。鏡の向こうとこちらと行き交うエロい姿態。力の入るところではこちらにも伝染して。実にいかがわしい。誠にけしからん。だから、もっとだ。

『原記憶交換儀「労働について」』

絵を描く労働。トラック運転の労働。労働とは何か?対価をもらえなければ労働ではないのか?労働とは、対価をもらうための行いではなく、人にもともと備わっている、記憶から呼び起こされる、自然な行動のひとつではないのか?心のそこから沸き起こる、欲求と呼んでも差し支えないのではないか。

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闇界では檻に入れられて観ることに。檻の中から、怪しげ動きを見つめる行為は、何だかおかしな集会に参加してるようでもあり、変な優越感とでも言えば良いのか、見てる間ちょっとテンション上がってたw

ああそうか。さっきは別世界とも呼べる空間に居たのかもしれんな。

維新派「アマハラ」観てきた

平城宮跡に作られた舞台。野外劇で、日が落ちてからは、カッパ着て暖まりながらの観劇。

ストーリーは分からないけれど、言葉の断片から自分の中で組み立てていく。

二間すすんで、三間すすんで。
あなたは今、どこに居ますか。
あなたは今、いつに居ますか。
おーい。おーい。おーい。



無数の言葉

今までの時代それぞれで、アジアを舞台に活動していた日本人が居た。平城宮のあった頃だって海を渡って事を成した日本人が居たんだよな。

衣装はいつもの感じだけれど、少女のワンピース姿がとてもキレイで。
大きな動きのないダンスだけれど、ゆっくり動くさまがとても印象的で。
照明が舞台の 外 を照らす瞬間に痺れて夢を見ているようで。
何度も何度も何度も鳥肌が立つシーンがあって。
深い奥行きのある舞台って素敵だな綺麗だな。

世界が違う。次元が違う。宇宙が違う、は言い過ぎか?

松本雄吉さんの舞台が観えなくなると思うと寂しいなあ。

見終わってからの屋台村。暖かいおでんや、ワインや、タコスや、ワッフル食べて。前回大阪に観に行った時は、一人でボーッとしてたら、いつの間にか松本さん隣に座ってたんだよなあ。なんか不思議な感じ。

ふと目をやると屋台の外に祭壇があったので、お礼を言って。

パンフとトートバッグとクリアファイルとVHSテープを記念に買いました。

家にあるDVDは観ないといかん!

今夜泊まるゲストハウスには、海を渡ってきた海外の人がたくさん居て。

今はそんな時代。

今日は来たいところへ。
明日はどこへ行こうか。
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