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ペーハークラブ&プシュケ共催「溶け出す身躯」

ペーハークラブ&プシュケ共催
「溶け出す身躯」観てきた。

たくさんのパフォーマンスはどれも濃密でうっとり。中でも個人的に言葉にできたものを文字に起こす。


○光界

「~よどみ~」

何物でもなかった存在に、意識や感覚を持ってしまったことに戸惑う生きモノ。以前のようになろうとするも、すでに後の祭り。しがらみを背負って、足枷と共に、哀しみを感じて去っていったヒト独り。

「オドルくぐつ」

傀儡廻し師と2体の傀儡。人に操られる人形は、動けない意思もない考えもしない。果たしてそうだろうか?動けないなら想像しよう。夢の国はネズミの国?人形は見えていない?眼はある。星がいっぱいにつまった空。動けないのは、動かないから?人形を操っているのか、人形を操るように操られているのがヒトなのか。

いちじくじゅんさんの声が素敵すぎ。女優 鈴木亜由子さん多才すぎ。個人的には一番好きな演目。


●闇界

「gradation0」

暗闇にかすかに蠢く人影。光と闇のコントラストの中にある人。鏡の向こうとこちらと行き交うエロい姿態。力の入るところではこちらにも伝染して。実にいかがわしい。誠にけしからん。だから、もっとだ。

『原記憶交換儀「労働について」』

絵を描く労働。トラック運転の労働。労働とは何か?対価をもらえなければ労働ではないのか?労働とは、対価をもらうための行いではなく、人にもともと備わっている、記憶から呼び起こされる、自然な行動のひとつではないのか?心のそこから沸き起こる、欲求と呼んでも差し支えないのではないか。

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闇界では檻に入れられて観ることに。檻の中から、怪しげ動きを見つめる行為は、何だかおかしな集会に参加してるようでもあり、変な優越感とでも言えば良いのか、見てる間ちょっとテンション上がってたw

ああそうか。さっきは別世界とも呼べる空間に居たのかもしれんな。
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