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希望の歌が眠る場所

戦時中のお話。劇団アルクシアター夏の公演。
http://www.alk-walk.com/theater/kouen/kibou13/kibou13.htm

自らを武器に変える「特攻」という形で、たくさんの若者が命を失い死んでいった。

特攻隊員、その周りいた人たち、命令する上官、家族や兄弟たち、みんな人間。

なぜそれが止められなかったのか、なぜ死んでいったのか、その理由を問うだけのお話ではありません。

死んでいった人たちは何を見ていたのか、どんな未来を描いていたのか、生きる形に死ぬ形。
みんなそれぞれ未来を見ていた。負けたのか勝ったのかに関わらずその先を。

戦争の結果は気になるけれど一時的なもの。
戦争が終わったずっと先に生きる人たちは幸せにしているのか。
その人たちが幸せになるために自分たちは今どうするのがいいのか。

特攻に向かう飛行機が飛び立つシーンがある。

目線の先に飛行機を見て、その人の最後を見送って、見送る理由は、きっと幸せな未来が来ると信じているから。
笑顔で見送られれる隊員たちも笑顔でいるのは、幸せになると信じているから。

生きていれば、幸せになることもできるかもしれない。
死んでしまえば、幸せになれないかもしれない。
生きても死んでも未来が明るければ、その両方の選択のどちらもが正しい。


「何のために生まれて 何をして生きるのか 答えられないなんて そんなのはイヤだ」


特攻機が飛び立つシーン、印象的でした。
工女が泣いて見送ってはいけないところは、同じように発進を観ている私達も、泣いてはいけないのですよ。


特攻隊員が観た未来を生きる僕らは、今幸せなのでしょうか。
隊員が観たように、今僕らは未来をどのように観ているのでしょうか。
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