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「アルケミスト」読了

一人の少年が、夢をきっかけに、いろんな人と出逢いながら旅を通じて、世界を知る寓話。

昨日は少し読んで、今日は最後まで一気読み。

読んでて、話の中の少年のシチュエーションに、自分の人生経験重ねてしまうところもあり、それらがすべて今に繋がるってのは実感としてある。

とは言え、まだまだ道半ばなところも感じている訳で。
これから始まる色んな事、初めて出会う色んな人、これまでと同じでない、少しづつ違うところに気が付けるように。

読みながら「いただきはどこにある」の内容が思い出されたりもして、作者はアルケミスト読んでるのかもな。

「いただき」の「大事なことは形を変えて何度でも出てくる」って下りなんかは、前兆ってキーワードにも繋がるし。

今、自分の周りに居てくれる人に感謝しながら、これから先、自分が進むべき方向は探求していきたいなと思いましたさ。
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