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維新派「アマハラ」観てきた

平城宮跡に作られた舞台。野外劇で、日が落ちてからは、カッパ着て暖まりながらの観劇。

ストーリーは分からないけれど、言葉の断片から自分の中で組み立てていく。

二間すすんで、三間すすんで。
あなたは今、どこに居ますか。
あなたは今、いつに居ますか。
おーい。おーい。おーい。



無数の言葉

今までの時代それぞれで、アジアを舞台に活動していた日本人が居た。平城宮のあった頃だって海を渡って事を成した日本人が居たんだよな。

衣装はいつもの感じだけれど、少女のワンピース姿がとてもキレイで。
大きな動きのないダンスだけれど、ゆっくり動くさまがとても印象的で。
照明が舞台の 外 を照らす瞬間に痺れて夢を見ているようで。
何度も何度も何度も鳥肌が立つシーンがあって。
深い奥行きのある舞台って素敵だな綺麗だな。

世界が違う。次元が違う。宇宙が違う、は言い過ぎか?

松本雄吉さんの舞台が観えなくなると思うと寂しいなあ。

見終わってからの屋台村。暖かいおでんや、ワインや、タコスや、ワッフル食べて。前回大阪に観に行った時は、一人でボーッとしてたら、いつの間にか松本さん隣に座ってたんだよなあ。なんか不思議な感じ。

ふと目をやると屋台の外に祭壇があったので、お礼を言って。

パンフとトートバッグとクリアファイルとVHSテープを記念に買いました。

家にあるDVDは観ないといかん!

今夜泊まるゲストハウスには、海を渡ってきた海外の人がたくさん居て。

今はそんな時代。

今日は来たいところへ。
明日はどこへ行こうか。

劇団アルクシアター「ユウエンチの秘密」

劇団アルクシアター「ユウエンチの秘密」観てきた。

何年も廃墟となった遊園地。幽霊が見えてしまう幽園地かもしれない場所に入っていき、心霊写真を撮ろうとする部外者。カエレ、カエレという声も聞かず奥へ奥へを入っていき、見てしまったもの、知ってしまったものとは。

テーマとなった言葉と、現実に起きていることは非常に重いお話だけれど、そんな状況でもヒトって希望をもって強く生きていけるんじゃないの、人の強さを描いた物語と思った。


巌窟王で脱獄王のモンテクリストは軽やかさと存在感が力強かったな。舞台の真ん中で愛(とか色んな事)を叫ぶ。

初日のDV父ちゃんからは怖さを感じた。暴力が怖かったもの。おっさん怖い。

ジュリエット美人過ぎ。美人すぎるジュリエット。普段の生活では会いたくないな狂わされそう(笑)。しかし、家族劇団であそこまでオペラ美味くなるもんか?って疑問。巧く歌える人は、下手に歌えないものなのかもな。難しそう。家族劇団といえば、全国をテント演劇で周っている家族いたな。

少し脱線した。

ジゴロで食っていけそうな超イケメンが居たな。顔が完全にホストになってた。
うむ、行ったことは無いが名古屋には男装カフェ シャイニングスターズて店があってだな…

また脱線した。

アイは可愛かったなー。泣きながら歌うのは切なすぎる。女優だったのう。少女が大人になっていくさまってのはあーゆーもんなのかね。全国の娘を持つお父さんって大変ね。

全体のダンスも激しくて、迫力だった。けど、やっぱ歌だよなぁ。良かった。

2回観て、2回同じところで泣いてまうしな。

いやー良かったわ。

Fake観てきた

Fake 観てきた

http://www.fakemovie.jp/

ゴーストライターに楽曲を書かせてたって事件のその後の佐村河内 守のドキュメンタリー。

観る前と、観た後で、あの事件の見方が180度までは行かんけど、179度くらいは変わった。

事件後、新垣さんの方は人の良い感じでテレビに出たりして、信用を回復しつつあるのだけれど、でもでもでも…。


テレビって怖いな。こないだの、STAP細胞騒ぎも「ねーじゃんか(怒)」でマスコミが一斉に叩いて、しばらくしてたら、外国で「いや、あるよ?STAP細胞でしょ?」てなもんで、これどうすんの日本。

http://snjpn.net/archives/4927

そんな流れに似てると思ったり。


とあるシーンで、記者会見で「聴覚障害者を全部敵に回したわ」て言ってた障害者の方の発言が残ってんだよな。佐村河内守の耳、やっぱあれ聴こえてないよ。

映画で、佐村河内じゃない側は、取材を申し込むも出てこなくて。なんでじゃ。

映画はシネマテークにしては、けっこう長くやってるので、なんでかなーと思ったら、野次馬的な理由では無い方なんじゃなかろうか。

ただ、あのラストはなぁ…。んーもどかしい!

「少女椿」観てきた。

「少女椿」観てきた。
http://www.vap.co.jp/s_tsubaki/

オヤヲナクシタ ショウジョ ミドリ カナシイカナシイ モノガタリ

父親が亡くなり、間もなく母親にも先立たれ、独りになってしまったミドリ。赤猫サーカスに引き取られイヂメラレル日々。そこへワンダー光正が現れ、少しづつ幸せになっていくのだが…

かわいいかわいい中村里砂のでっかい目が、ところどころミドリっぽく見えた。
風間俊介にワンダー正光は早いかなー。オジサンてどうしても無理があるよー。
深水元基が面白キャラで楽しかった。

鳥居みゆきの普通っプリな感じが良かった。あまりに普通で少し怖かった。
女優じゃのーって思って、次の映画でも確認したなった!
https://motion-gallery.net/projects/tokidoki

そんなにグロくなかったので、ショッキングさはまろやかに。

カナブンの美少年っぷりは惚れそうになった(笑) マジでカワイキレイだった。
仕方なくおっさんに「痛い…」ってヤられるシーン、もっと切なくってもいいと思った。

全体通して、きれいなシーンがちょいちょいあったので観て満足よ。
席が満席でした。女性に片寄るかと思ったら、老若男女まんべんなくいた感じで。

原作は、さっきAmazonでポチったので、後で見比べてしまうんだろうなあ。

「毛皮のマリー」と一期一会

初めて観てきた毛皮のマリー。

寺山修二が美輪明宏のために書いた舞台。息子を愛する男娼の母親の愛と悲しみのお話し。

http://etheatrix01.eplus2.jp/article/431657044.html

「世界は何でできてるか考えたことある?マドロスさん。表面は大抵みんなウソでできているのよ」

セリフの端々に寺山修司らしい世界が垣間見えて、世界にどっぷり。
まったく意味をなさない言葉でなく、かといってすぐに理解できるというものでもなくて、
見えそうで見えてこない世界、届きそうで届かない言葉たち。

驚いたことに、何が良かったかって、前半の梅垣義明の「醜女のマリー」。
きらびやかな衣装や美術と共に舞台を独り占めして舞い踊ってた。
麿赤兒さんも観てみたかったけど、梅垣義明が良かったからこれはこれで大満足。

後半の美輪さんの独白のシーンではどんどん舞台に引き込まれる引き込まれる。
恐ろしさと、コミカルさと、恨みと、悲しみの回顧。
その後の、母の子に対する歪んだ愛情と、子を守ろうとする強さと、自分で抱えている業と。
自分に注がれる愛が無い中で、子にそそぐ愛は際限がないほどで。

舞台に出てくる、まったく "普通"じゃ無いアンバランスな人たちも、
バラバラに崩壊していく舞台ではなくて、そういう人も世界は包み込んで日々動いていく。

最後に子が母のもとへ戻ってくる。嫌悪していた母、出て行った子に怒りが震えていた母。
それでも帰ってきた子を守ることについて、命をかける母。恐ろしい鬼のような母。

人の表面がウソでできているなら、表面がはがれホントが出てくる瞬間、出てきた瞬間、何が見え、何を見るんだろう。


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いつもとは違う場所の浜松だったのは、浜松公演しか無いとの早合点から(笑)
しかたないかと思いつつ調べると、面白げなところが沢山あるがね。
ずっと食べたかったさわやかハンバーグ、走りたかった新東名。写経に御朱印。
かなり遊べれたので、観光+観劇もたまにはいいね。今度はどこに行こうか。

ゆっくり過ごす時間はなかったので、今度行くときは泊りとかがいいかもな。
うなぎも食べてみたいっすね。さわやかハンバーグまた食べたい!

https://goo.gl/photos/jqDmKKJoG6XWaKGk9

今回調べたら、黒蜥蜴ってもう舞台は観られないのね。次の美輪さんの舞台は観に行けるのだろうか、と思いつつ。
楽しかった時間ってのはあっと言う間で、次も楽しく過ごせればと願うけど、また会える保証は無い訳で。

「一期一会」って意味をほんの少し知ることができた旅。
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